教育サポーター
業界を代表するトップリーダーたちと共に、“おもてなし”の心を育てます。

名誉教育顧問
UCCホールディングス株式会社
グループ代表
代表取締役会長名誉教育顧問
上島 達司
UCCグループは皆さんの夢をサポート致します。
飲食店の基本は「Q(クオリティー)S(サービス)C(クレンリネス)」の徹底です。おいしい料理を気持ちよいサービスと心地よい空間で楽しませる事ができれば必ずお客様においで頂けます。プロとしての技術の習得はもちろん、ホスピタリティー精神(「おもてなし」の心)の育成にもはげんでください。失敗を糧にチャレンジ精神をもってより多くの経験を積むことも大切です。私達UCCグループは皆様の開業という夢を実現するためのサポートをお約束します。
- プロフィール
- 1938年生まれ 兵庫県出身。1960年UCC上島珈琲(株)入社、1980年代表取締役社長(現会長)。2010年UCCホールディングス(株)グループ代表代表取締役会長。全日本コーヒー協会会長、日本スペシャルティコーヒー協会会長などを歴任。コロンビア、パラグアイ、ジャマイカの在神戸名誉領事を務める。2008年旭日中綬章受章。
- 会社概要
- 1933年の創業から、コーヒーを核に世界唯一の「カップから農園まで」一貫した事業を構築し、グローバルに領域を広げてきました。現在では「Good Coffee Smileの実現」を企業理念とし、「コーヒー関連事業」「業務用サービス事業」「欧州事業」「外食事業」「コーヒーマシン事業」「地域戦略事業」を主力事業に国内外に60社を超える法人と約200ケ所の事業所、約650店のコーヒーショップを擁する、世界有数のコーヒー企業グループです。

名誉教育顧問
株式会社 美濃吉
代表取締役社長 十代目当主
佐竹 力総
世界に誇る日本の食文化の伝道師をめざしませんか。
美濃吉は京に生まれ、京料理を伝えて290有余年。伝統とは革新の連続、新しいことの積み重ねで、伝統を築き上げてきました。当社の経営スタンスは2〜3年先の流行に惑わされず、20〜30年先を想定してビジネスを展開していくことです。さらに1200年の歴史に育てられた京料理をさらに発展、進化させるという壮大なロマンに挑戦する使命もあります。お陰様で、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。健康食である和食のビジネスチャンスは全世界に広がりつつあり、無限の可能性を秘めています。まさに私たちの前に、黄金の宝の山々があるのです。ぜひ和食の世界にご自分の未来を描いてください。そして美濃吉で働くことは、美しい心豊かな世界に誇る日本の食文化の伝道師たる資格を得る第一歩だと確信しております。
- プロフィール
- 1946年、京都の老舗料亭「美濃吉」長男として生まれる。立命館大学法学部卒業後、米国、サンフランシスコ市立大学ホテル・レストラン学部留学。レストランマネージメントやホスピタリティーを修得。帰国後、米国のフード産業を参考にファミリーレストランを立ち上げるが、1986年、量より質への転換を進め、20世紀最後の料亭「竹茂楼」を1992年父と共にオープンする。2012年6月まで日本フードサービス協会の会長など要職多数。政府のクールジャパン推進会議では食文化の民間議員を務めた。現在、京都府料理生活衛生同業組合理事長や全国料理業生活衛生同業組合連合会 会長などを務める。2013年春 藍綬褒章受章。
- 会社概要
- 美濃吉は京都で最も古く、かつ由緒ある料亭のひとつとして広く知られています。起源は、享保元年(1716年)秋田佐竹の流れをくむ佐竹十郎兵衛が美濃の国(岐阜県)大垣から京都へ来、三条河原で腰掛茶屋を営んだことに始まります。後に京都所司代の許可を得て「川魚生州八軒」の内の現存する唯一の店として、今日まで十代290有余年の永きにわたり、京料理の歴史と共に商いをさせていただいております。美濃吉は、ただ単に飲食提供業ではなく、「京料理を通して文化を楽しむ優しい食空間づくり」を提供、食文化と食文明の融合を図り、日本で唯一の「美的文化産業」をめざしています。