こんにちは!
スニーカーと映画が大好き! 入学事務局の遠藤です。
今世界中で話題になっているコト!そう「オリンピック」
高校生の皆さんも様々な競技を眠たい目をこすりながら見ている方もいるかと思います。
実は「洋菓子のオリンピック」というものがあります。
それが「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」という2年に1回行われる
世界大会です。
どんな大会かというと、1989年に始まった洋菓子の世界大会で、
2年に1度フランスで開催されます。直近では昨年2023年の1月に行われました。(写真は過去の大会会場の様子)
各国3人一組による10 時間のチーム戦で、アメ細工、チョコレート細工、氷彫刻をはじめ、
シェア・デザート (チョコレートケーキ)、レストラン・デザート(皿盛りデザート)、
フローズン・デザート、フロー ズン・ロリポップなど、 パティシエとして必要な技能を競います。
2023年は17か国が2日間かけてチャンピオンを目指します。
この大会日本も参加していますが、成績はどうなんでしょうか?
2023年の日本の順位は…
表彰台の中央ということで見事1位なんです。
この時の作品がこちらです。
『気候変動』というお題に対してクジラや風といったモチーフを採用して作品を完成させ
みごとチャンピオンに輝きました。
この優勝したときの速報ブログはこちら⇩
ちなみにこの時の日本代表の「高橋 萌」さんに先月来校いただいて特別講義を行って頂きました。ゴールドメダリストから直接教えてもらえる貴重な授業は学生たちにとっても、とてもよい学びになったようです。
いずれうちの学校からも「洋菓子オリンピック 日本代表」が誕生するかもしれません。
飴細工やチョコレート細工などに興味を持った方はオープンキャンパスで先輩方や九州トップクラスパティシエの濱中先生の作品を見に来てください。
おまちしていまーす。