【Coupe “JIKEI” de la Patissrie】

全国9校の姉妹校による「クープジケイ・デュ・ラ・パティスリー」開催

本校代表チームが2年ぶりの総合優勝

滋慶学園姉妹校で開催のクープジケイ・デュ・ラ・パティスリーで本校が優勝を決め優勝カップを手にして喜ぶ学生(写真左は製菓・製パン科の麻生さん。同右は同学科の森田さん)

 

2018年11月10日(土)東京にて「クープジケイ・デュ・ラ・パティスリー」が開催さました。 この大会は製菓調理系の姉妹校9校によるパティシエの日本一決定戦です。今回の作品のテーマは「四季」。競技課題はアントルメ(生ケーキ)・ピエスモンテ(アメ細工)の2作品で大きさや、設定価格・原価率などが決まっています。

 各校の代表選手2名1組を選出してチームで競うハイレベルのもので、本校からは、製菓・製パン科2年の森田さんと麻生さんが代表選手として出場しました。大会当日は、パティシエの世界大会「クープ・ド・モンド・デュ・ラ・パティスリー」で入賞歴のあるトップパティシエの方々が審査員を務めました。競技時間は4時間で、作品が完成すると、各チームは審査員の前でプレゼンテーションを行います。

 今回の総合優勝は2年前に総合優勝を獲得して以来の快挙となりました。選手の2人は大会が始まる何か月も前から毎日のように自主練習を行い、本大会を迎えました。その練習が実を結び、今回の優勝を勝ち取ることができました。

本校のアントルメ(ケーキ)とピエスモンテ(アメ細工)の完成作品。ピエスモンテ部門でも優勝しました

クープジケイ・デュ・ラ・パティスリー競技中の様子