【夢の舞台を支えるプロたち】サッカーW杯の裏側で輝く、食とホスピタリティの仕事!前編

みなさん、こんにちは!福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校です。

突然ですが、みなさんは「サッカーのワールドカップ(W杯)」と聞いて何を思い浮かべますか?
超満員のスタジアム、スター選手たちの華麗なプレー、劇的なゴール、
そして国中が歓喜に沸く瞬間……。
きっと、テレビの画面に映るきらびやかで感動的な世界を思い浮かべる人が多いと思います。
でもね、ちょっと想像してみてください。
世界中から集まるトップアスリートたちが、極限のプレッシャーの中で100%の力を発揮するために、裏側で何が起きているのかを。
実は、選手たちが戦うその舞台のすぐ後ろには、パティシエ、シェフ、ホテリエ、
そしてブライダル(イベント・プロデュース)のプロフェッショナルたちが、
とてつもない情熱を注いで作った「完璧な環境」があるんです。
今回は、そんな「食」と「ホスピタリティ」の仕事が、世界最大のスポーツイベントであるW杯とどう繋がっているのか、胸が熱くなるリアルなエピソードと一緒に紹介します!
未来の進路に悩む高校生のみなさん、必見ですよ!

1. 【シェフ・パティシエ】日本代表の胃袋と心を掴んだ「専属料理人」の物語。

まず紹介したいのが、料理やスイーツで人を幸せにする「食」のプロフェッショナルたちです。
サッカー日本代表には、長年チームの遠征に帯同している
「専属シェフ」がいるのを知っていますか?
もっとも有名なのが、西芳照(にし よしてる)さんというシェフです。

西さんは2006年のドイツ大会から、カタール大会まで5大会も代表チームと一緒に
世界中を飛び回ってきました。
W杯の期間中、選手たちは約1ヶ月もの間、海外のホテルに缶詰状態になります。
時差、慣れない気候、そして「絶対に負けられない」という凄まじいプレッシャー。
そんな中、選手たちの体調を管理し、何より「心の緊張をほぐす」のがシェフの役割なんです。

伝説のエピソード:試合前夜の「うなぎ」と、勝利の「特製カレー」
西シェフは、試合の3日前、2日前、1日前でメニューの炭水化物や脂質の量を計算し尽くして料理を作ります。
特に有名なのが、試合前夜の「うなぎの蒲焼き」と、試合が終わった日の夜に出る「特製カレー」。
極限状態の選手たちが、西シェフの作った日本の味、お馴染みのカレーを食べた瞬間、
みんな「あぁ、帰ってきた。美味しいなぁ」と笑顔になるそうです。
どんなに厳しい戦いの後でも、美味しいご飯は一瞬で人間をホッとさせる力があります。
緊張をほぐすためのヘルシーで美しいごはんを用意したり。
「美味しい」の先にある「食べた人を笑顔にしたい、元気にしてあげたい」という職人たちの強い想いが、日本代表の歴史的な大金星を支えていたんです。

仕事の根底にあるのは「誰かのために」という想い。
一見、サッカーとは関係なさそうに見える仕事ですが、実は「誰かのために最高のステージを用意し、感動を支える」という意味で、W杯を動かす最高のプレイヤーの一人と思います。ッチの上でスポットライトを浴びる選手たちは本当にかっこいいです。
でも、その選手たちから「あなたたちのおかげで、最高の準備ができた。ありがとう!」
と言ってもらえる裏方のプロフェッショナルたちも、同じくらい、いや、それ以上にかっこいいと思いませんか?

もしみなさんが、「自分の技術で誰かを笑顔にしたい」「一生に一度の感動の瞬間に関わりたい」
と思っているなら、ホスピタリティや食の世界には、想像以上にスケールの大きな、ワクワクする未来が待っています!

ぜひ本校でその最初の一歩を感じてみませんか?
オープンキャンパスなどでその第一歩を踏み出してみてくださいね!

次回は「ホテル・ブライダルの仕事とワールドカップ」について後編をお送りします。

写真出典:福島県 ふくしまぐらし推進課様より許可を頂いております。
西 芳照 | 地域のキーパーソンとつながるポータル ふくしまと関わる Room!